【情報セキュリティマネジメント試験】ゆるく解説その③

情報セキュリティ

これから【情報セキュリティマネジメント試験】を学ばれる方向けにゆるく解説していきます。

「テキストを見てると眠くなる」
「カタカナが出てくるとイラっとする」

そんな方大歓迎です!

前回は試験の形式について解説しました。

【情報セキュリティマネジメント】は大きく3つの分野から

【情報セキュリティマネジメント】で学ぶ内容として、大きく3つに分けられると思ってください。

技術的な内容

管理的な内容

戦略的な内容

①はウイルスの種類とかそれを守る方法とか、それを支えるインターネット周りの内容です。

②はセキュリティを保つために、マニュアルを作ってそれをどう使うのかという内容です。

③は②を踏まえて、どのような立ち位置でやっていくのか考えていくという内容です。

ものすごくざっくりした説明だね。

最初はこんな感じで大きく分類した方がいいです。

3つの項目からシラバスの分類へ

3つの大きな項目をシラバス(公式な試験範囲)的な分類に分けていきます。

①技術的な内容
・セキュリティ
・コンピュータシステム
・ネットワーク

②管理的な内容
・プロジェクトマネジメント
・サービスマネジメント
・システム監査

③戦略的な内容
・システム戦略
・システム企画
・企業活動と法務

※実技的な内容もありますが、便宜上ここまでにします。

最新のシラバス(PDF)はこちらからダウンロード

https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/nq6ept00000014jd-att/syllabus_sg_ver4_0.pdf

学習にはマインドマップがお勧め

こんなようなマインドマップというのをご存じでしょうか。

枝葉のようにアイデアを書き留める図です。

【情報セキュリティマネジメント】を学ぶには、このマインドマップを活用するのがお勧めです。
手書きでもいいのですが、拡張できるので無料のソフト、アプリの方が断然使いやすいです。

【公式】MindMeister(マインドマイスター)3700万ユーザーの無料マインドマップ
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Xmind のマッピングソフトウェア
Xmindは、仕事とライフスタイル両方の効率化を図るため、アイデアを生み出し、創造性を刺激するように設計された、マインドマッピングおよびブレーンストーミングツールです。

自分にあった使いやすいソフトを選んでください。

次回は、①技術的な内容の「セキュリティ」について分類していきます。

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