個人事業主として20年、今まで弥生会計で確定申告してきましたが、
2025年からマネーフォワードをつかって確定申告していきます。
個人的な決算までの流れとして
・各取引の入力(CSVで一括入力)
・総勘定元帳で各科目ごとにチェック
・残高推移表で全体をチェック ←今ここ
・決算処理(償却とか)
・申告書作成
マネーフォワードの総勘定元帳を使ってみた感想はこちら↓
マネーフォワードで用意されている各種推移表を弥生会計のそれと比べてみての感想です。
(あくまで個人の感想です)
弥生会計で用意されている推移表
今まで使ってきた弥生会計では会計基準にそった推移表が一通り用意されています。

中でもよく使っていたのは「残高試算表(年間推移)」
残高試算表(年間推移)


科目ごとに1月~12月まで一気に見通せるので、動きやミスに気が付きやすくなっています。
マネーフォワードで用意されている推移表
マネーフォワードでも弥生会計と同様の推移表が用意されています。

年間の残高試算表


見やすさの違いはあるものの、機能的にはほとんど変わりません。
マネーフォワードならではの機能
マネーフォワードにはレポート機能が別途用意されています。

キャッシュフローレポート


予算を立てるのに使えます。
まとめ
マネーフォワードで用意されている推移表は、使い勝手、見やすさは弥生会計には劣るものの、基本的なところは押さえてあるという印象です。プラスアルファとして各種分析ツールが使えるのは利点です。
マネーフォワードは会計ソフトの基本を押さえながら、分析ツールも備わっている、
個人事業主や小規模事業の経営者に向けたソフトといった感じです。
マネーフォワードへの移行について、個人事業主や小規模事業の経営者の方へのアドバイスできます。
【久喜エリア】スモールオフィス向けITサポート | ITにまつわるスモールオフィスの困りごと、プロがまるっと対応します。
ITにまつわるスモールオフィスの困りごと、プロがまるっと対応します。
コメント