弥生会計ユーザがマネーフォワードで確定申告したらどうなるのか(開始残高の設定)

クラウド会計/簿記

個人事業主として20年、今まで弥生会計で確定申告してきましたが、
2025年からマネーフォワードをつかって確定申告していきます。

主に個人事業主の方を対象に、使い勝手をシェアしていきます。

残高設定をする

弥生会計の前期の決算書や残高試算表を転記していきます。

弥生会計の前期の残高試算表(年間推移)

これをもって、マネーフォワードで各科目の残高を入れていきます。
・メニュー各種設定→開始残高で科目一覧が出ますので、そこに入れるだけです。

csvインポートもできます。「CSVでの開始残高の編集」でひな形がダウンロードできるので、こちらを活用してもOKです。(件数がさほどなければ手入力でも数分で終わります)

ちゃんと反映されたかはそれぞれの科目の総勘定元帳(会計帳簿メニューから開けます)を見るか、
残高試算表(こちらも会計帳簿メニューから開けます)で確認できます。

総勘定元帳
残高試算表

まとめ

私は調べながらやったので弥生会計からデータを持ってるところから、マネーフォワードに入れ終わるまで1時間くらいかかりましたが、知ってればものの10分で終わる作業です。初期設定は手数をかけずに始めたいですね。

会計ソフトは使い勝手がものすごく大事です。
三大クラウド会計ソフト「freee」「マネーフォワード」「弥生会計」をそれぞれ実際に体験し、感想をまとめてみたので参考にしてみてください。

マネーフォワードはクレジット登録なしで1ヵ月無料で使えます。

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